2011年 09月 02日
この夏は落ち込んだり悩んだりもしたけれど、 結果的に自分の殻を少しブレイクすることができた。 それはとても小さなことだけれど、自分にとっては大きなこと。 体力の限界までがんばってよかった、そう思えた夏でした。 わかったことは 答えは必ずしも問いに呼応する形で得られるものとは限らない、 ということ。 それから 評価や答えは、自分が評価してもらおうとしている対象からではなく まったく別の見ず知らずの人から与えられることがしばしばある、 ということ。 そしてそういうとき、 あぁ、あの問いに対する答えはこういう形で、この人から与えられたのだ、 と気付ける(わかる)ものだということ。 そして、 自分がこうだ、と思っている「自分」というのは、 案外当たっていない部分があるということ。 自分は○○向き、と思っていたのに、真逆の自分を発見して驚いたり、 思わぬことでうんと喜んでもらえたり、 反対に自分では当時すごくちゃんとやっていたつもりだったことを、 別の人からは散々な言われようをして 実はそんなふうに見られていたの?!と思ったり。 同時に自分は意とせずに、どれくらい多くの人を いろんな場面で傷つけてきたんだろう、と いまさらながらに気づいたり。 学びの多い夏でした。 ひとつ学びのステップを上がったら、 ちゃんと次の課題がやってくるものです。 当然少し難しくなっています。 いま、それを眺めているところです。 おまけ。 この世に、糠漬けと玄米おにぎりが好きな人が こんなにいるとは思ってもみなかった。驚き。 さらに言うと、いろいろな場面で糠漬けと玄米おにぎりが こんなに強力なコミュニケーションツールになるなんて 思ってもみなかった。 私のような人間には、実にありがたいことです。 糠漬けも玄米おにぎりも、レベル的にはまだまだですが じぶんの宝として日々精進し続けます。
by yuraranote
| 2011-09-02 06:29
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